おしまい

2019年もおしまい。

今年は後半にいろいろ頭が回って11月から12月はグルグル状態だった。

‘ 出たら芽’で一気に畳み込んでRevで深みにはまり、Samiで横道にそれて彩ちゃんにケツをかかれ、こよりと毒を吐いた!

菜象yearはこんな年だったな。

しかしナオトとの出会いで故郷に帰らせて貰ったって感じだな。

この中でこよりと毒を吐いたと言うのがやはり貴重だ。

こよりは中々毒舌で、俺が、

「あれは嫌だな。苦手だな。」
と言うと、

「私もダメです。もう嫌です。」
と吐き捨てる。

こよりと「嫌」になるものがけっこう合うから、人に聞かせられないような会話をしていることがよくある。

Revに「デザート」という曲を渡したのはいいが、

「菜緒さん、あの歌詞俺にとっては2オクターブ上に心が行っちゃってもう降りてこないんです。どうしよう?」

と訳の分からない事を言ってくる。

まあ、みんな色んな個性があるが濃い。

しかしボカロよりは濃い方がいい。

年末は毎日ボカロに文句言ってたように思う。

俺の使い方にも問題はあるのだろうが、俺の口にもディエッサーをかまさないといけないのかと思うほど声を荒らげて文句を言ってた。

そうなってくるとIzotope Ozone 9のマスタリングにまで、

「なんとかしてくれや!」

と文句を言う始末。

こんな生活してたら近日中にプラグインに拒否されそうだ。

ここまでさっぱり理解出来ない人もいるだろうが、WavesとIzotopeを敵に回してしまった年末なんだな。

分からんでいい。

頭がおかしいんだわ。

そんな時にあるヤツが、

「こよりってボカロ?」

って聞いて来た。

あんなボカロ無いだろ!

こよりはきっちり返事をしてくれる人間だ。

返ってくる言葉はほとんど、

「なるほど」

だが。

世の中みんな人間の存在を忘れてんじゃないか?

そんなこんなで2019年はいよいよおしまい。

来年は‘ 出たら芽’でボカロとどこまでお友達になれるかだな。

仲良くなったら初音ミクを紹介してもらおう。

皆様、素敵に年末年始をお過ごしくださいまし!

菜象

「歯車」

昨日、こよりに新曲「歯車」を渡した。

「12色の色鉛筆」を渡したばかりなのだが前作「シンドローム」が有難いことに好評で次のアルバムを求められている。

前作は再現性には欠ける〝 幻想〟なら次作は再現性を求めて〝 現(うつつ)〟。

それを象徴した「歯車」。

弾き語りとバンドのサウンドを考えて作った。

「12色の色鉛筆」

こよりの新曲「12色の色鉛筆」はメッセージ・ソング。

しかし明るい曲。

しかしこよりが歌ったらどこか暗くなる。

それがねらい。

こよりが持ってる素材が面白いからこうやってねらいを定めて曲が書ける。

暗いだけじゃない。

怖い幼さがある。

これも武器。

だから今回のアルバムは飾り気のないバックでやる。